は じ め に

 当青年部は、昭和63年11月、酒田・山形・米沢の三単会で青年部連絡協議会として産声を上げ、翌年には鶴岡・新庄も加わり、現在の工業組合青年部組織となりました。当時は、昭和62年、仙台市を会場に行われた第6回全日電工連全国大会を機に、宮城県の平間修一氏が中心となって、東北七県の青年部関係者の間で県青年部の組織化をはかろうとする機運が高まり、東北各県に県青年部の組織が相次いで誕生した経緯があります。
 現在、当青年部は、親組合を始めとする数多くの皆様からのご指導・ご支援を戴きながら、県下五単会、89名の会員を擁する組織に発展しております。そして、県内青年部間の親睦をはかりながら、時宜に合わせたテーマでの各種研修会の開催、単身老人宅への電気保守点検等のボランティア事業、組合会員全般 を対象としたビアパーティー等の厚生事業、そして山形県住宅フェア等の公的イベントへの運営協力など、幅広い事業活動を展開しております。 

 

 

ロゴマーク・コンセプト

 宇宙から見た地球に、右上がりのE(エレクトロ)をイメージし、それは電気工事業界が未来に向かって、創造・発展・繁栄することを意味する。また、5本のリングは、青年部5単会であり、相互の団結や融和の精神を意味する。
 
まさに、山形県電気工事工業組合青年部会は、明日を担う頼もしい青年たちのメッカである。